交通事故後に頭痛やめまいが続く場合、多くは頚椎の損傷(むち打ち)に伴う自律神経系の乱れが原因です。頭部への直接的な衝撃がない場合でも、首の筋緊張や血流障害により頭痛が発生します。「病院で異常なしと言われたのに頭痛が続く」という方は非常に多く、整骨院での専門的な施術が効果的です。

主な原因
- むち打ちに伴う頚部の筋緊張
- 自律神経の乱れ
- 頭部への直接的な衝撃(打撲)
- 事故後のストレスや睡眠障害
代表的な症状
持続的な頭痛
鈍い痛みが1日中続く緊張型頭痛や、脈打つような片頭痛が出現します。
ふらつき・めまい
立ち上がり時や歩行時にふらつきを感じ、回転性のめまいが出ることもあります。
集中力の低下
痛みやめまいにより仕事や日常生活での集中力が著しく低下します。
耳鳴り・目のかすみ
自律神経の乱れにより、耳鳴りや視覚の異常を感じることがあります。
こんな症状はすぐ受診を
次のような症状がある場合は、整骨院ではなく救急外来や整形外科を優先してください。
- 突然の激しい頭痛(今までにない痛み)
- 嘔吐が繰り返される場合
- 意識がぼんやりする・記憶が飛ぶ場合
- 視野が欠ける・物が二重に見える場合
施術の進め方
初回カウンセリング・神経検査
頭痛の種類・頻度・程度を詳しくヒアリング。頚部の可動域テストや自律神経の状態を検査します。
急性期(1〜2週間)
頚部の軽度な手技療法で筋緊張を緩和。低周波治療で自律神経のバランスを整えます。
回復期(2週間〜2ヶ月)
頚椎周辺の手技療法、鍼灸治療、温熱療法を組み合わせ、血流改善と筋緊張の根本的な改善を図ります。
リハビリ期(1〜4ヶ月)
姿勢改善指導、セルフストレッチ、生活リズムの見直しで再発を防止。ストレスマネジメントの指導も行います。
施術期間の目安
目安:1〜4ヶ月
軽度の緊張型頭痛は比較的早く改善しますが、自律神経の乱れが強い場合は3〜4ヶ月の施術が必要です。
よくある質問
CT・MRIで異常がないのに頭痛が続きます
画像検査で異常が写らない場合でも、筋緊張や自律神経の乱れによる頭痛は実際に存在します。整骨院での施術で改善するケースが多いです。
頭痛薬を飲み続けていますが大丈夫ですか?
頭痛薬の長期服用は「薬物乱用頭痛」を引き起こす可能性があります。施術により根本的な原因を改善することで、薬に頼らない体づくりを目指しましょう。
めまいで仕事を休んでいますが、休業損害は出ますか?
事故との因果関係が認められれば、休業損害として補償される場合があります。診断書と当院の施術記録をもとにサポートいたします。
